国内外での研究利用
「あたまの健康チェック®」の人口統計学的客観評価法を用いた高精度アルゴリズムは、米FDAの新薬治験におけるアウトカムスケールの一つとして採用されています。また、国内ではAMED研究事業である認知症予防プロジェクトIROOPでも公式認知機能検査として選択されていることをはじめ、全国の研究機関や医療機関、健診施設、
地方自治体、企業・団体でも広域に採用されています。
研究報告
ビフィズス菌MCC1274摂取による認知機能改善作用について検証するため臨床試験を実施。あたまの健康チェック®による記憶評価を行いました。
50歳以上80歳未満の成人80名にビフィズス菌MCC1274カプセル(生菌 200億/日)またはプラセボカプセルを16週間摂取し、摂取前後の認知機能の変化を確認しました。その結果、ビフィズス菌MCC1274摂取群は、プラセボ群と比較して有意な改善が見られました。
認知機能低下リスク低減へのアプローチ
自身の認知機能状態を定期的に把握することは「あたまの健康」活動の継続意欲保持にも有効であるといわれています。適切な予防活動を継続するためにも、生活者レベルで客観的にその効果を見える化するツールは今後ますます重要になると考えられます。
多くの地域の認知症ケアパスにも掲載される「あたまの健康チェック®」は、地域における事業種、職種にかかわらず皆が共有できる地域の共通「ものさし」として地域包括ケアシステムが円滑に機能し、適切な保健・医療・介護サービスをタイムリーかつ効率的に活用されるエコシステムの一助となることを目指しています。
サービス提供場所
※年1回の受診を推奨
- 全国の医療機関・健診施設、地方自治体など
- 保険会社・企業団体等を通じた受検
- 個人向けのコールセンターサービス
企業情報
セントケア・グループ
株式会社ミレニア(東京都港区)